ざれごと

冠攣縮性狭心症/更年期障害/内側/ゴニョゴニョ

終わりを自分で決められるという事きょ

人工透析をしていた人が透析をやめる選択をし亡くなったってニュースがあった。

担当医が『透析に使っていた血管が使えなくなり手術で新しく透析用?血管を作るか、透析をやめるか』の判断を患者本人にし。

患者は終わることを選び、その人は亡くなった。

詳しくははもっと複雑にあるのでしょう。


このニュースを朝のワイドショーで見て。

狭心症になり、私は自分の終わりを自分で決められる。

数日の?誤差はあるだろうけど。

飛び込んだり切ったり釣ったりせず、決められる。

1日3回の薬を飲まず、大好きなタバコ吸えば逝ける。

これは私には安堵だ

他所の人は知らないけど、私には安堵だ。


透析患者さんの苦しさ大変さ、支える家族さん大変さ苦しさ。それでも前を向き生きる事をがんばり楽しみ歩いてる方々には失礼な考えなんだろうけど


終わりを自分で決められるのは私には安堵だ

狭心症発作久々

シクシクと心臓あたりの痛みは、なんだかんだ頻繁にある

それが小さな発作なのかわからないレベル。

なんの対処もせず済んでるし。


夜勤明け相方の朝ご飯制作中

空いたタッパーを洗いながら……

心臓の小さな違和感→奥歯というか顎の浮くような感じ→呼吸がしにくくなる

ヤバイヤバイヤバイ

呼吸困難は確実発作

それでもタッパーは洗い切る笑

ガスコンロの火を止め、寝室にダッシュ

枕元のミオコールスプレーシュ!

治る気がしないシュ!

息がしにくい感が収まら様不安マックス

小さなニトロペン取り出すも老眼も手伝いうまく見えず手元がおぼつかない

メガネメガネ→ニトロペン


短時間でニトロ取りすぎ笑

しばらく頭痛で動けず

情けない

刹那的に

刹那的な思考が根底にある。

将来だとか未来だとか政治だとか差別だとか色んな思考だとか宗教だとか。


歴史的美術品がボランティアの善意でポップに塗り替えられ、それに対しその国の美術品な保護会的なところが嘆き悲しむ

1度ではない由々しき事態に、世間に嘆き発表するなら、政府なりに歴史的美術品の他に関しては国もしくは保護団体に一言言えよな。と、すれば良い。


なんだけど

古いものを古いものとして維持しなくてはいけないんだろうか

今だからそれらは美術品で過去においてそれらは美術品というお高いものではなく手の届く親しいものだったかもしれない。

歴史的価値の高い美術品たとして、ポップに塗り替えられたなら、それがそれの運命なんじゃないだろうか

焼け落ちる運命ポップに塗り替えられる運命敵に破壊される運命。

使われてこそ存在する意味が出来上がり

親しまれ触れられる事に意味のあるもの

雨風に侵食される様でこそ、年月の流れを感じとらすもの

槍や刀や銃弾や爆薬で木っ端微塵にされたその様で人間の一面を突きつけ理解させる

湿度温度の管理された部屋で強化ガラスに守られた状態で保存されたものは、本来の存在意味が曖昧でわかりにくい。

人もものも壊れてくもの。

永遠なんてない。

遠い先ではなく、明日台風で飲まなくてはいけない薬を流されて発作が起きて、ポックリ死ねるなら構わないけど、

周りに迷惑かけて大切な人に心配かけて無駄に生き延びるなんて嫌すぎる


地球だって壊れる

無理になったら出来るだけやれるだけ綺麗にいけたらなぁと思う






元々ダメなヤツだった

認めたくなくて極端に走ることで、周りの声聞こえないふりでパッサパサの自分維持してた

無理なんだよねそんなの

何にもないもん

全く何にもない


年齢なりのもがきすることなく逃げ続けてるから老化で狼狽える

誤魔化せてた事が誤魔化せない

ミスばっかりで自信消滅して萎縮。伸び上がらず逃げたくて言い訳考える


逃げたい嘘ついて逃げてしまいたい

しんどいとか辛いとか言って大丈夫って言葉もらって心配されてる事に安堵して

逃げたい

最低な自分


死ねばいいのに

嫌だ

f:id:Nitropen:20180720012040j:plain一泊旅行の帰り滅多に寄らない東京駅へ足を延ばす。

以前見かけて欲しかったもの

お薬手帳


義務化?以前は貰っても忘れたり行方不明だったりのお薬手帳

冠攣縮狭心症になり、狭心症そのものよりも他の病気で病院行くときにとても助かるアイテムとしてお薬手帳は手放せなくなった。

流石に最近ではなんとなくわかる?ようになってきたけど

(私この薬飲んでも大丈夫なんだろうか?)って不安をこのお薬手帳で一発で解決できる。

初めての病院なら受付で出せば問題なし。


行方不明扱いだったお薬手帳を愛用するようになり、シール貼る場所が残り少なくなってきた。

そんな時見つけたのが、これ


なんかすんごく可愛い

可愛いというかちょっと不気味というか笑


今使ったるのはあと少し

早くこれを使いたいけど…それって…どうなの私笑

狭心症とジェットコースター

f:id:Nitropen:20180715113740j:plain病気後初遊園地。

連れてってくれる相方に感謝しかない。

こんな婆さん…申し訳ない気持ちと感謝と。


激しい暑さの中不安だった。

彼が望む?楽しみ方ができるか…


ニトロ握りしめてジェットコースター。

変わらず浮遊感は気持ち悪かった笑

それでも、発作も起こらずやり過ごせた。


ただ、やっぱり発作が起こるんじゃないかって不安が強くてたまらなかった。

自分自身苦しくなる不安と

旅先で発作対応しなきゃいけないかもしれない彼への申し訳なさとか。


年齢を毎日以上に感じて辛かった

暑いのも辛かった

乗り物も怖かった

それでも連れてってくれた事に嬉しくて。



ニトロ首からぶら下げて薬袋引っ掴んで。

連日の豪雨被害。

年齢からか…みてるだけで涙ポロポロなる。

ある日突然それまでの日常が暴力的に変わる経験は忘れがたい


 思ってしまうのは

今緊急避難となった場合、薬持って避難しなくてはいけないんだなぁと。

朝と仕事終わりと寝る前

ニコランジルとかヘルベッサーとか最近増えたバイアスピリンとかなんやかんや笑

これ持ってかないと避難先で迷惑になる。

避難先で発作とか迷惑でしか無い。

ニトロだけじゃ無理だ。


薬袋引っ掴んで首からニトロぶら下げてくしかないんだ私。