刹那的に
刹那的な思考が根底にある。
将来だとか未来だとか政治だとか差別だとか色んな思考だとか宗教だとか。
歴史的美術品がボランティアの善意でポップに塗り替えられ、それに対しその国の美術品な保護会的なところが嘆き悲しむ
1度ではない由々しき事態に、世間に嘆き発表するなら、政府なりに歴史的美術品の他に関しては国もしくは保護団体に一言言えよな。と、すれば良い。
なんだけど
古いものを古いものとして維持しなくてはいけないんだろうか
今だからそれらは美術品で過去においてそれらは美術品というお高いものではなく手の届く親しいものだったかもしれない。
歴史的価値の高い美術品たとして、ポップに塗り替えられたなら、それがそれの運命なんじゃないだろうか
焼け落ちる運命ポップに塗り替えられる運命敵に破壊される運命。
使われてこそ存在する意味が出来上がり
親しまれ触れられる事に意味のあるもの
雨風に侵食される様でこそ、年月の流れを感じとらすもの
槍や刀や銃弾や爆薬で木っ端微塵にされたその様で人間の一面を突きつけ理解させる
湿度温度の管理された部屋で強化ガラスに守られた状態で保存されたものは、本来の存在意味が曖昧でわかりにくい。
人もものも壊れてくもの。
永遠なんてない。
遠い先ではなく、明日台風で飲まなくてはいけない薬を流されて発作が起きて、ポックリ死ねるなら構わないけど、
周りに迷惑かけて大切な人に心配かけて無駄に生き延びるなんて嫌すぎる
地球だって壊れる
無理になったら出来るだけやれるだけ綺麗にいけたらなぁと思う